【世界の絶景と名言】
「ひとの価値は、地位、財産、職業に関係ありません。
知識、能力だけでひとを評価すると過ちを招きます。
知識を生かす心と行いこそ大切です。
ひとの価値は心と行いから生ずるのです。」
by 道元禅師(永平寺)
【ドイツ】惚れ惚れするぐらい美しきヴィース教会とフッセンの街
ノイシュバンシュタイン城が残念でしたが、
実は私が楽しみにしていたのは、
こちらのヴェース教会です。
雑誌で観た時に一目惚れした場所なのです。
美しきヴィース教会
昨日に書いたノインシュバインシュタイン城の記事と同じ日のツアーで
ヴィース協会に行きました。
雪の中を歩いて辿り着いたヴィース協会は
うっとりすぐらいのキレイな教会でした。
外が雪ということもあり、
静かに教会の中で過ごすことは
格別な感じでした☆
そしてヴィース協会にはこんな伝説が。
1732年、ヴィース教会に近いシュタインガーデンの修道院に
「鞭打たれるキリスト」の像がもたらされました。
しかし、このキリスト像は血を流す姿があまりにリアルで悲惨だったため、
嫌われて飾られることなく修道院の屋根裏に
8年も放置されたままになってしまいました。
それを見つけたマリア・ロリーという名の農婦が哀れに思って
この像を譲り受け、熱心に祈りを捧げ続けました。
すると、数ヵ月後の1738年6月14日、
なんとキリストの像が涙を流し始めたのでした。
この奇跡に驚いたロリー夫妻は、
この像「鞭打たれるキリスト」のを牧草地にあった小さな礼拝堂に安置しました。
この奇跡はまたたくまに広がって、
やがて多くの人が巡礼してくるようになりました。
その後、この像を拝んだら病気が治ったという新たな奇跡話なども加わり、
巡礼者がどんどん増えて小さな礼拝堂では手狭になってしまいました。
そこで新しく建設されたのが今日の「ヴィース教会」です。
フッセンの街
フッセンの街には、
ロマンチック街道の終点地があります。
あまりにも地味なので見逃してしまいます。
ここがっていう感じなのです。
訪れた日が日曜日という事もあり、
ほとんどのお店が休みでした。
カフェーに入ってチーズケーキとカプチーノを飲みながら
ゆっくりと過ごしました。
↓終点地
本当に綺麗な教会ですね♪
最後のケーキの写真見て、私もドイツ行った時ケーキ食べるときいつもケーキにフォークが刺さってサーブされてきたこと思い出しました。
ドイツの風習?なんですかねぇ。
Kaoさん
ケーキにフォークは、いつも何ですね。
私も最初驚きました。
確かに運びやすいだろうと思いました(笑)。
風習かもしれませんね☆