こんにちは! 投資家&複業家のSei(@tabirich358)です。
セミリタイアって言葉を一度は聞いたことがあると思いますが、実際にいくらぐらいあればセミリタイアができるのか知りたくありませんか?実は最近知ったのですが、そこまで多い貯金でなくても上手いことやればプチのセミリタイアできることがわかりましたので紹介します。
ただしこれから紹介する方法は独身で子供なしで贅沢しない場合に生きていく方法です。少しだけ働き40歳でプチセミリタイアしたAさんを紹介します。
・プチセミリタイアについて(少し働く)
・独身・子供なし・贅沢しない場合
Contents
40歳でセミリタイアしたAさんの話
40歳でプチセミリタイアしたAさんの話です。Aさんは独身で1人暮らし(バツイチ)です。Aさんの価値観は、孤独のデメリットよりも自由のメリットの方が大きいという考えです。
生きがいやら人生の目的やらを重視している人が多くて驚かれているそうで、やりたいことをやるよりもやりたくないことをやらない人生の方がずっと素晴らしいとおっしゃっていました。
貯金・家(住まい)
Aさんの貯蓄額は1600万円で、年金は国民年金を全納すれば月10万円は65歳から受け取れる状態だそうです。
家は、首都圏にある中古公団団地(築40年)の一室を購入して住んでいます。メンテナンスも申し分ないらしく、30年ぐらいは住めそうだと一括で購入したそうです。5階(エレベーターなし)というのが難点らしいですが、運動だと思って割り切っているそうです。
大型の団地で、図書館・役所・病院・スーパー・公園もあり環境はいいそうで、これで経費込みで200万円だったそうです。安いですね。管理費が月々23000円だそうで、首都圏にはこういった物件が結構あるそうですよ。
セミリタイアのポイントは、いかに生活費を下げられるかなので家賃を下げられることにこしたことはないです。
ちなみに5階建て中古公団団地は、3年住めば元を取れてしまう(元々住んでいたマンションの家賃が8万円)そうです。
仕事は週3で夜勤の警備(これはセミリタイアか!?)
Aさんの仕事は週3回だけ1日10時間勤務で夜勤の警備の仕事をしているそうです(Aさんは働いていますがこれがセミリタイアだそうです)。手取りが13万円だけど週4の休みになるそうです。アルバイトだが社会保険が給料から天引きされるのが大きいですよね。
※基本的には30時間以上の勤務実績が無ければ社会保障負担をしてくれる会社はないらしい
そしてAさん曰く、バイトだから人間関係も楽だし、自由時間も増えるので、独身なら無理に稼ぐ必要はないと言っている。住むならば首都圏がをおすすめされている。仕事の数が多く時給も高いからです。
たしかに、1人で生きていくと決意したらならば、無理する必要もなく自分のペースで人生をエンジョイすれば良いのです。
保険・年金
Aさんの医療・生命保険は年金積立型に入っていおり、月3万2000円の支払いが大きいとのことです。その代りに、入院費をカバーしてくれるので65歳から85歳まで月々7万5000円振り込まれる予定らしいです。
賢い計算ですが、医療・生命保険は調べればもっと削れる可能性がありそうですね。
国民年金は満額支払った場合月8万円くらいだが、厚生年金があるらしいので、最悪の年金を想定しても月5万円でも、65歳からは100歳まで月20万円の収入が働かなくても得られるように組んであるそうです。
Aさんの最悪のときを想定して人生設計している管理能力は素晴らしいですね。
複業(副業)で収入源を確保
昨今、クラウドワークスが流行っており、複業(副業)ブームですよね。AさんもWebライターをしており月25000円ほど稼いでいるそうです。だいたい初心者でも1文字1円の契約が多いので、25000文字ぐらいの記事を書いていますね。
貯金はインデックス投資
Aさんは賢いですね。彫金をせずに最近はやりのインデックス投資をしているそうです。年利は税金経費を差し引いて4.8%を維持しているそうです。すごい。
※インデックス投資とは、日経平均やTOPIX、S&P500、ダウ平均のような株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資方法のことです。 例えば、日経平均が5%上昇したら、自分の資産も同じく5%上昇するような投資方法です
少なく見積もって2%と見ても60歳で2000万円、65歳で2500万円にはなっているそうです。ちなみに2%というのは、かなり控えめな予想になっているそうです。
またインデックス投資は自動で運用されるので、特にやることはないです。日本では3%以上の配当を出している企業もあるので、資産運用を勉強するには、インデックス投資はおすすめです。
インデックス投資のおすすめ本は下記のお金は寝かせて増やしなさいです。
実際の出費・生活費は?
Aさんの実際にかかる生活費をまとめてみると管理費が2万5000円、食費が3万円、水道光熱費が1万円、通信費が5000円、雑費が3万円だそうです。自由に使えるお金が、Webライターの収入も合わせたら月5万5000円にもなりますね。
思ったよりも不便な生活ではないですね。
まとめ 30代からでも独身ならばセミリタイアが可能
Aさんのようにもし独身ならば週休4日で無理をしなくて生活できます。特に若者で結婚願望がない人は、計画的にセミリタイアを考えるべきですね。
例えば年収が平均400万円あるのならば、Aさんのやり方を真似すれば余裕で35歳からセミリタイアが可能ということになります。若者が年を取ったときに、年金が月々5万円くらいになっても生活は可能でしょう。
Aさんが言いたかったことは、老後の備えと入院の備えさえある程度できているなら、独身ならば、フリーターでも十分生きていけるということでした。
そして僕が好きだと思ったAさんの名言は「人生を65歳以降のために生きるのってそっちの方が不幸じゃない?」です。でも心配な人は1億あっても2億あっても不安なんでしょうけどね。
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