こんにちは! 投資家のSei(@tabirich358)です。
今回、紹介するのは、会社が欲しがる人材になる為に必要な5大スキルです。ビジネスマン必読ですし、若い方に読んでもらいたいです。内容は5大スキルを最速で学んでしまい、会社にこいつは欲しい、出世させたいと思わせる方法になります。
全部で5つのスキルを紹介するのですが、情報分析・英語・人脈・論理的思考・哲学になります。この5つをある程度のレベルまで最速で引き上げる方法を紹介していきます。
投資をするならば、まずは自己投資からといいますからね。パスカルが言うように「人間は考える葦である」のように常に向上していく事が大切です。では見ていきましょう。
・5大スキルの最速で学習する方法(情報分析・英語・人脈・論理的思考・哲学)
Contents
【5大スキル】情報分析・どの情報を取りに行くのか決める
昨今たくさんの情報が巷であふれていて、何をチョイスしていいのか迷いますよね。だからこそ、自分にとって本当に必要な情報が流れてくることが何よりも大事です。必要な情報はどこに取りに行けばいいのか、情報がどの程度必要なのか知っておく事が大切なのです。
まずは新聞ですね。日経はもちろんのこと、読売・朝日などをサッと目を通したいです。読売がやや政権よりで、朝日が野党という感じです。またNHKのニュースサイトもおすすめです。テレビよりもサッと目を通すことができます。
そして情報がいち早く入ってくるのがツイッターです。情報発信する人を100人もフォローしておけば今話題になっていることがわかります。
ただここで大事なことが全てに目を通さなくても、もったいないと思わないことです。全てに目を通そうとするとそれだけで時間を使ってしまい、本来やるべきことを疎かにしがちです。
インプットとアウトプットのバランスが大事なので、インプットばかりになりがちなことを気をつけることが大切です。
・新聞を読む(日経・読売・朝日)
・NHKのニュースサイトをチェックする
・ツイッターで話題の用語を把握
・インプットに偏り過ぎない
【5大スキル】英語・明確なゴールを決めてしまう
英語を学ぶにあたって大切なのは、明確な目的です。例えば、1年後に英語をマスターするためには、毎日何時間の学習をするべきなのかを理解することです。おおよそ習得までにかかる時間は、2200時間とされています。
しかし日本人は、中学校と高校で1000時間ほど英語を学んでいるのです。いや1200時間は超えていること考えると残りは1000時間が必要とわかります。
毎日3時間勉強するとして日曜日を休みとしても1年で1000時間に到達します。毎日3時間は相当な意欲が必要ですが、1日1時間で3年かけるのはおすすめできません。
英語はあくまで手段であり、目的はありません。1年後に自分の担当製品の説明を英語でプレゼンできるようになるといった明確な目標設定が必要なのです。飛行機のチケットを予約しまうのもいいでしょう。
そして何よりも大事なのはアウトプットです。言いたい言い回しを1つだけ覚えて徹底的に使い込んでしまうことがいいでしょう。おすすめは「初めての英語ネゴシエーション」です。
短期で英語を学習するにはこちらの記事が参考になります。
・明確なゴールを決める
・やらない単語・文法を決める
・1週間単位で計画を立て、1日で勉強できる時間を計画する
・アウトプットの練習場を作る
【5大スキル】人脈・どうなりたいかで付き合う人を決めてしまう
コミュニケーションは相手の話を聞いて理解するだけでなく、それに見合ったリアクションを起こして成立することで成り立ちますが、人脈も似たところがあります。
面識があるというだけでは意味がありません。自分のために動いてくれる人こそ人脈であり、その人数を増やし行く事こそ価値があります。
そこで大事なのは、まずは自分の明確な将来のビジョンを持つことです。なりたい自分を考えて、それを実現するために必要な人を味方につけるのです。人脈は戦略的に構築していく事が人生を有意義にするコツなのです。
どのように自分に有益な人物を見つけるかというと定期的に名刺を見直すことです。出会った当初は気づかなくても、その後に自分に必要な人だと気づく事もあるからです。キーパーソンを見つけたら迷わずコンタクトを取りましょう。
ここで肝心なのが、自分だけただ情報をもらうだけではダメで、相手にもメリットになることを与えることです。例えば、これを機会に勉強会を開くでもいいでしょう。
次のポイントは、相手が聞いてほしそうである質問をすることです。そして、過去のわかりきった話でも未来につなげて会話をするといいでしょう。相手に心を開いてもらうには、会社以外での付き合いも大事です。ゴルフを一緒に周るとかは急に距離が近づくでしょう。
・将来のイメージを持つ
・名刺を見返す→会うべき人にコンタクト
・キーパーソンに近づく
・弱い立場の人にも優しく接する
【5大スキル】論理的思考・感情や思いなどは邪魔
論理的思考をもつビジネスマンは優秀な人物が多いですよね。論理的思考のポイントは、誰が見ても話がつながっていることです。そう感じられるのが論理的思考なのです。
論理的思考が欠けている人は、あなたの話がわかりにくいと指摘されたことがあるでしょう。
遅刻をした時の言い訳でも、「ごめんなさい、昨日雨が降っちゃったから」と言うよりも、「昨日雨が降ってしまった。だから、昨日やる予定のことができず、今朝やっていたら遅刻した」の方が伝わります。もちろん遅刻したことは悪いのですが、論理的思考が出来た方が相手に伝わるのです。
プレゼンでは、接続詞をしっかりと入れると良いでしょう。「Aは〇〇です。しかしBは□□です」。話に接続詞がしっかり挟まれている方が論理的思考になります。
【5大スキル】哲学・自分の軸になる古典を読む
成功者の多くが古典を読んでいるという事を聞いたことありませんか?人生を上手く渡りたいのならば、若いうちから哲学を学ぶことが必要なのです。
若い時は、マーケティング理論やプレゼンが上手くなりたいとかに偏りがちですが、将来人の上に立って仕事を考えているのならば、技の工場だけでは不十分なのです。
哲学を学ぶことは、正しい生き方をすることになります。正しい生き方を知らないリーダーは、一時、力を発揮していてもいずれは行き詰るでしょう。
京セラ・第二電電創業者であり日本航空名誉会長の稲森和夫さんは、「人が成功するためには、能力×熱意×考え方のかけ算が大事だ」といった発言をされています。
多くのの若者は高い能力と熱意をもっていますが、肝心の生き方や考え方が間違っているので、しくじってしまう人が多いのです。残念なことに、生き方や考え方のベクトルが正しくないことに気づかないまま人生を走り続ける人、そして気づく事さえできない人もいるのです。
ではどうしたらいいのか?少しでもいいので、教養や哲学にふれることです。特におすすめしたいのが、成功者と言われる人達が好きな論語です。2500年以上前にかかれた古今東西の普遍的な生き方が解かれた原理原則がここにあるのです。
特におすすめなのが安岡正篤氏の「論語に学ぶ」です。
論語の中には、「利によりて行えば怨み多し」のように利(利益)を戒め、義(人として当然の道)の大切さを説く部分などビジネスに通じる言葉も多いです。
また論語ではありませんが、松下幸之助氏の「道をひらく」は何度読んでもいい良書です。ロングセラーを続ける本には、やはりそれなりの理由があるのです。一時、仕掛けれらたベストセラー本とは中身の濃さが全然違います。
自分の生き方や信念というのは、そう易々手に入れられるものではありません。頭で理解するのではなく、自分自身の腑に落ちないとわかったとは言えません。
腑に落ちるためには、何度も何度も古典を読むしかないのです。特に若いうちから手に入れたい軸となる部分を論語から学ぶのをお勧めします。
まとめ 最初の1歩は大変ですが、どんな大人物も最初は初心者です
今回は、少し難しい内容でしたが、5大スキルのうち1つでも伸ばすことができただけで、他の人よりも抜け出すことができるでしょう。まずは興味がある分野から本を読むなどして知識を増やしてみてください。どんな大人物でも最初は初心者でした。
人生に遅すぐるという事はありません。思い立ったが吉日です。GOOD LUCK!
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