【トラブル発生】世界一周を振り返ったら時に絶対にベスト５に入るであろうエルミタージュ美術館

【本日の名言と写真】

「徳の高さは、
人が何か特別に頑張った時に判断すべきではない。
日頃の行いで判断すべきである。」

by　パスカル(フランスの数学者)

【トラブル発生】世界一周を振り返ったら時に絶対にベスト５に入るであろうエルミタージュ美術館

いつもタビリッチのブログを読んでくださり、

ありがとうございます。

まずは、トラブル発生の話を。

旅の洗礼を受けました。

ホテルの部屋でパソコンやスマホを充電しようとしたら、

「バチンっ」とショートしました。

死ぬかと思うぐらい、驚きました。

どーやらたこ足コンセントがショートしたらしいです。

めちゃめちゃ焦げ臭い。下手すると本当に死んでますね。

パソコンやスマホの充電器などはすべて海外対応のモノを買っておいたのですが、

たこ足や延長コードは、日本基準のものを持っていきました。

私はバカです。完全に見逃していました。

そしてここからが大変でした。

ここはロシアなので、フロントの人は英語が話せると言っても、

得意なわけではありません。

私も、ネットで調べた言葉を並べて、

「ブレーカーを落ちてしまったので、あげてくれ」と何度も言いました。

しかしフロントの女性は、意味がわかならないわという感じのままです。

丁度、どこからか日本のご年配の方がやってきて、

片言の英語で、一生懸命伝えてくれました。

それでも、ダメ。

結局、部屋までついてきてもらい、

ジェスチャーで伝えたところ理解をしてくれて、一件落着となりました。

こんなのトラブルとは言わないのでしょうけれど、

私にとっては最初のトラブルなので慌てました。

さすがに、何でもっと英語を勉強してこなかったんだと自分を憎みましたね(-“-)。

でも、このプチトラブルのおかげで、勘違いの勇気を得ました(笑)。

何でもジェスチャーで乗り越えられるんじゃないかってね☆☆

レベルアップです☆☆

そして見知らぬご年配の方の優しさに触れて

人の温かさを感じました。本当に感謝です。

長くなりましたが、ここからがエルミタージュ美術館の話しです。

憧れのエルミタージュ美術館に行く

ついに念願のエルミタージュ美術館に行って来ました。

思い起こせば数年前に、名古屋の美術館にエルミタージュ美術館の作品がやってきました。

当時は、連れられるままに行ったのですが、

初めて本物の絵を見ました。

生で見る本物の絵は、

まるで生き物に接するかのように、衝撃を受けたことを今でも覚えています。

その数年後、まさか本場のエルミタージュ美術館がある

サンクトペテルブルクに来るなんて、

夢にも思いませんでした。

ラッキーなことにツアーガイドを独占

エルミタージュ美術館を見るにあたり、

しっかりと説明を聞きたいと思っていたので、

現地ツアーに申し込みました。

なんとラッキーなことに、ツアー参加者は私だけ(笑)。

日本語ペラペラのロシアガイドのナスチャさんに案内をしてもらいました。

独占状態でしたので、エルミタージュ美術館のガイドとは関係ないことも

いろいろと教えてもらいました。

エルミタージュ美術館のガイドは、

年に一回試験があり、これがかなり難しいそうです。

これに合格しなければ、案内をすることができないそうです。

だから、物凄く詳しいです。おすすめです。

エルミタージュ美術館の中

世界三大ミュージアムの一つであり、

３００万点を超える作品があると言われています。

凄い作品がありすぎて、もう圧巻です。

エルミタージュ美術館は凄過ぎます。

もう言葉では語り切れないです。

写真は本の一部ですが、見てください。

プーチン大統領に似ている犬として有名だそうです。

明日も、サンクトペテルブルク観光です。