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【ロスジェネ世代】36〜48歳の就職氷河期に就職した可哀そうな人たちの今後の生き方!アラフォーからの人生逆転

【ロスジェネ世代】36〜48歳の就職氷河期に就職した可哀そうな人たちの今後の生き方!アラフォーからの人生逆転
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僕らロスジェネ世代って本当に不遇の時代だよな!人生終わってると言われるし、厳しい時代に生まれちゃったな
ロスジェネ世代って36歳から48歳ぐらいの就職氷河期世代の人たちの事を指しています。今回は、この悲観的な意見が多いロスジェネ世代の今後の生き方について紹介します

 

こんにちは! 投資家のSei(@tabirich358)です。

 

ロスジェネ世代って聞いたことありますか?

 

ロスト・ジェネレーションの略になるのですが、失われた世代という意味で使われます。主に1970年~1982年頃に生まれた世代がそう呼ばれており、現在(2019年)の36〜48歳ぐらいの人が該当します。

何が失われたのかというと、バブル崩壊後の就職氷河期で仕事を探していた時期であったことがあげられます。厳しい受験を乗り越えて、これから仕事を始めるぞという時に、倒産やリストラが行われるなかに放り込まれたのです

その為、非正規雇用で働く人たちも多くなったのです。企業もこのロスジェネ世代を採用してこなかったので、40代前半が薄くなっているという現実に直面しています。

 

旭化成の小堀秀毅社長の発言にはこんな記事が紹介されていました。

「当社では、30代後半から40代前半の層が薄くなっています。2000年前後に構造改革で採用を極端に減らしたためです。その世代が中間管理職として一番パワーをもたないといけない時代にさしかかってきました。キャリア採用もしていますが、なかなか人が集まりません」

「現場で生産ラインを回せないくらい人が足りなくなることを危惧しています」
「ないものねだりをしても仕方ないので、若い人を早く登用して育てていきます」

 

それはそうですよね。この世代は非正規採用になった人も多くて、本来、身についてるはずの30代・40代のスキルが全く身についていないのです。だから昨今の売り手市場といえども、まともな人材が育っていないのが現状なのです。ネット民の声はこちら。

「いまさら足りないと嘆いてもロスジェネの時間と経験を積む機会は戻ってこないんだよ。中途採用を頑張ったところでゼロサムだしさ」

「採用絞るだけ絞っておいて20年後に『この層が薄くて困ってます』とか言い出すのホントウケる」

「自分たちが『人手不足』にしてしまったことは棚に上げておいて、なにこの被害者ぶったもの言いは」

 

さらに問題が、このロスジェネ世代の親達である団塊世代の価値観を刷り込まれていることです。良い大学に行き就職をして、マイホームを買い家庭を作ることが幸せだと刷り込まれているのです。

こんな感じのロスジェネ世代ですが、悲観的なことばかり注目していも人生は変わりません。そこで今回、ロスジェネ世代が人生の折り返し40歳を迎えるにあたり、どのように生きていくかを紹介したいと思います。

 

この記事を読むとわかること

・ロスジェネ世代が定年後に後悔しない生き方をする為にやってほしい8個
・ロスジェネ世代のキャリアの見直しに必要なこと4選

 

【ロスジェネ世代】36〜48歳の就職氷河期に就職した可哀そうな人たちの今後の生き方!アラフォーからの人生逆転

 

【ロスジェネ世代】定年後に後悔しない生き方をする為にやってほしい8個

ロスジェネ世代がまずやることは、定年後に後悔しない生き方を考え始めることです。先ほども話したように、バブル崩壊後の冬の時代に社会人になり、給料は上がらないまま、監理ポスト減少、年金も不安、そして少子化にともない社員数が増えず、重労働というのが現状です。

こんな状態だからこそ定年後のことを考え出して、今何をするべきなのかを考えるのです。特にロスジェネ世代の40歳前後というのは、働き方や生き方を変える最後のチャンスだからです。今回、ロスジェネ世代にやってほしい8個並べてみました。じっくりと考えてみましょう。

 

・自分の履歴書を書いてみる
・得意技を1つ増やす
・自分の役割を俯瞰的に見る
・量から質の仕事を意識する
・人に任せて成果をだす
・健康を意識して食事を見直す
・趣味を再開する
・自分の本当にやりたい人生を考える

 

【ロスジェネ世代】キャリアの見直し4選!今の仕事を20年続けられるかを考える

次に、キャリアの見直しについてピックアップします。昨今、ミドル世代の転職市場が活発化していると言われています。しかし安易に転職に飛びついて良いという訳ではありません

終身雇用が崩壊して1つの企業に定年まで勤めあげることが当たり前ではなくなりつつある今、自分がどのように生きていくかをまず考えるべき時なのです。一昔前は、転職35歳が限界説でしたが、今はハードルが下がってきています

どの業界も人手不足というのが現状でしょう。だからといってミドルの転職は簡単ではありません。まずやらなければならないのは、会社を辞めるべきか迷っている時どう行動するべきかを考えるのです。

 

確認するべきことが4つあります1つ目は、辞めたい理由が前向きかです。今の会社に不満があるという理由だけでは、次の会社でも長続きしない可能性が大きいからです。何かをしたいという明確な目標が必要です。

2つ目は、今の仕事をあと20年続けることができるかを考えることです。もし不安をかんじるのであれば、転職を考えるべきです。

3つ目は、職務経歴書をしっかりと書けるかです。やはりロスジェネ世代の転職となると自分の売りがしっかりとしていないと難しいものがあります。まず職務経歴書を書いてみることをおすすめします。

4つ目は、家族は納得をしてくれるのかを確認することです。実際に家族の了解が得られずに断念する人も多数いるからです。

 

1 辞めたい理由が前向きか
2 今の仕事をあと20年続けることができるか
3 職務経歴書をしっかりと書けるか
4 家族は納得をしてくれるのかを確認する

 

まとめ 人生100年時代を見据えた転職もあり

これからの時代は人生100年時代とも言われています。だから転職する、しないに関わらず、セカンドキャリアを考えていく事は大切です。セカンドキャリアを考えるのは早めに人生設計をした方が良いに決まっていますので、ロスジェネ世代の今ぐらいから始めると良いでしょう。

現在のキャリアの延長上で考えるのもよし、新しいことを始めるのも良しです。その為にも早めの準備が必要なので、すぐに自分自身の人生の棚卸をする事をおすすめします。

 

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