こんにちは! 投資家のSei(@tabirich358)です。
あなたは時間を管理をしっかりと出来ていますか?
僕も昔はそうでしたが、頭の中で何となくスケジュールを立てて、ただ漠然とこなしていただけです。だからその日に出来なかったことは次の日に持ち越すことになり、最後は「今はやらなくてもいい」と自分を納得させてしまい、緊急ではない重要事項を後回しにしていました。
改善はした方が良いとわかっていても、こういうことは中々、着手できないですよね。ではエリートと呼ばれる人が24時間をどういう風に使っているかご存知ですか?ここでいうエリートは、日本、欧米、欧州のCEO、役員、ディレクターなどです。
エリート社員と一般サラリーマンの時間の使い方の違いを知れば、あなたに必要な改善ポイントが見えてくると思います。全部で7個の項目がありますのでさっそく見ていきましょう。
【エリートと呼ばれる人の時間の使い方7項目】
①エリートはたくさん寝ている
②エリートは朝一番でその日にやることを書き出す
③エリートは通勤時間の使い方が上手
④エリートは仕事モードを使い分ける
⑤エリートの読書は1ヶ月10冊
⑥エリートの運動は1日1時間以上
⑦エリートの家族の時間を大切にする
Contents
①エリートはたくさん寝ている
エリートの人の睡眠時間のデータです。なんとエリートと呼ばれる人の約60%が7時間以上の睡眠時間を確保しているそうです。激務のイメージが強いエリートですが、よく寝ているのです。
こんなデータもあります。日本人の睡眠時間は平均で7時間半、アメリカ人は8時間半となっています。このことからも、欧米人は長く睡眠をとるようです。もちろんショートスリーパーの人もいますが、最低6時間の睡眠を確保しないとパフォーマンスが落ちるとされているのが一般的です。
欧米では、朝7時ぐらいから職場に来て早朝ミーティングをする人も多いそうです。エリートは夜10時には寝て5時には起きてジムに行くなど体を動かす人もいるそうです。
日本の一般的サラリーマンとの違いは、夜に飲みに行くのではなく、夜10時には寝ているというスタイルなのかもしれません。
②エリートは朝一番でその日にやることを書き出す
エリートがやることは、その日にやることを紙に書きだすということです。日本人で実行している人はわずか25%しかいないそうです。
紙に書くことで思考を明確に意識化できるのです。例えば今日やることが複数ある場合でも紙に書き出すことで脳がタスクを達成しようと意識してやる気があがり、作業スピードがあがるのです。
なかなかエンジンがかからないというサラリーマンは、紙に書きだすということが良いです。今はタスクチェックシートや手帳も売っていますので有効活用しましょう。
③エリートは通勤時間の使い方が上手
欧米のエリートの通勤時間は意外にも1時間ぐらいあるそうです。その理由は、プライベートで子供の教育に優先度を高く置いているからとされています。
通勤時間中の使い方は、日本より進化しているオーディオブックでビジネス書を聞いたり、ポッドキャストで情報を集めているようです。決してゲームをしたりネットサーフィンで遊んでいる訳ではなく、通勤時間を勉強時間と捉えています。
④エリートは仕事モードを使い分ける
エリートの方々の時間の使い方で特徴なのが、午前と午後をしっかりと使い分けている方が多いという事です。欧米の人が50%以上が使い分けているのに対して、日本人のサラリーマンは18%しか使い分けていないそうです。
欧米人が時間を使い分ける理由は、とにかく最優先にやらないといけない事項を午前中にとりかかるそうです。その理由は、夕方に思い出してしまうと残業が確定してしまうからだそうで、彼らは帰宅時間を決めて取り組むようです。そもそも残業をするなんて概念がないのです。
⑤エリートの読書は1ヶ月10冊
エリートの1ヶ月の読書数は月に10冊ほど読むそうです。これに対して日本人の45%が1ヶ月0冊というデータがあります。日本人の2人に1人が本を読まないという悲惨なデータがでていますね。
欧米人はタブレットで電子書籍を読んだり、分厚いペーパーバックを読んでいる人も多いのです。ちなみに日本でも年収が高くなると月に10冊の本を読む人が増えるといいます。読書数と年収は比例しているのかもしれませんね。
とにかくエリートは常に勉強しているということです。とにかく貪欲に新しい知識を吸収しているということですね。
⑥エリートの運動は1日1時間以上
エリートは読書の時間以外にも、運動時間もしっかりと確保します。約70%近くのエリートが1日に1時間以上の運動時間を確保しているそうです。これに対して日本人は70%の人が運動時間が0時間だそうです。
運動もしない日本人は、いったい何をしているのでしょうか!?ニューヨークの都市部では6時には仕事を終えてジムで汗を流して帰る人も多いのです。確かに外国に行くとあちらこちらにジムがあることに驚かされますね。
⑦エリートの家族の時間を大切にする
エリートはハードワーカーなイメージで、家族との時間が無さそうに思いますが、プライベートの時間をしっかりと確保しています。日本人の家族に使う時間は、1時間以内が約43%に対して、約80%のエリートが1日に2時間以上家族と過ごす時間を設けているそうです。
エリートの人にとっては、家族と過ごすのが当たり前ということになっています。通勤時間が長いので、家族と夕食を食べることを考えると夕方6時には仕事を終えないといけないので、効率よく仕事をするようになるようです。
健康の面からも、夜の時間に家族や趣味の時間にあてるのは良い事でしょう。
まとめ エリートの働き方を1つでも取り入れると生活が変わるかも
日本と欧米では仕事の環境面が違うことはありますが、1つでもエリートの働き方を参考にすると人生が良い方向に変わっていく感じがしませんか?
まず誰でもできる事が、②のその日にやることを書きだすことです。シンプルな事ですが、書き出すことで頭の中が整理されて、その日のうちに達成したいという欲望が仕事を効率化させてくれるでしょう。
⑤の読書もすぐに取り組めます。ネットサーフィンをやめて、本を読んでみる。買っていたけど読んでいない本が沢山ありませんか?エリートは常に知識を吸収しています。この姿勢が収入、昇進につながってくるのです。
マネできるところからマネをして少しずつエリートに近づき人生を好転させていきましょう。
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