こんにちは! 投資家のSei(@tabirich358)です。
50代以上の人が語る「30代・40代でやっておけばよかったこと」って気になりませんか?
30代、40代に突入すると20代の頃の悩みとは大きく変わってきます。でも実際には、何をしたらいいのかわからないというのが多くの人の本音でしょう。
今回は、50代以上の人が、何をやっておけば良かったと思っているのか特集したいと思います。先人の経験を活かすことができれば、あなたの人生はより良いものになるでしょう。
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・30代・40代でやっておくべきこと8選
・30代・40代に取っておくべき資格10選
30代・40代でやっておくべきこと8選!資格習得・人脈作りが大事
ではまず、50代以上の人が若いと時に何をやっておくべきだったと思っていたのかを紹介します。下記のデータをご覧ください。圧倒的に多いのが人脈作りという回答で、次に仕事で必要な知識、資格習得という回答の結果になりました。
人脈作り | 45.6% |
仕事で必要な知識 | 36.9% |
資格取得 | 23.3% |
もっと仕事に打ち込む | 20.4% |
語学の勉強 | 20.4% |
起業 | 14.6% |
特になし | 14.6% |
転職 | 12.6% |
この中でも特に取り上げたいのが、資格習得です。資格をを取っておけば良かったと思っている人は多いのです。これは、空白の5年間(60歳〜65歳)のことが関係します。
定年を延長しても給料が大幅に下がり、年金もまだもらえない、経済的にも苦しい時期になるからです。この期間に再就職を考えるなら、自分の能力を証明できる資格が役に立つからです。
またトップの人脈作りでは、再就職を考えた場合に主導権を握ることを考えると他者に引き抜かれることが理想とされています。その準備をするのには、50代以降では遅いということで、30代・40代からやっておくべきなのです。
30代・40代に取っておくべき資格10選
このまま会社で定年を迎えられるのか?
退職後も働きたいけど何ができるのか?
と不安になる30代・40代の人も多いようです。資格はこうした不安の解決策として非常に有効です。実務能力の裏付けにもなるし、社内の職位と違って本人自信の能力の財産ともなるからです。
たしかに今さら勉強しても遅いのではという声も聞こえてきそうですが、30代・40代でも人の能力は衰えません。
ではどのような資格を選ぶかというと業務独占資格などのその資格がないと仕事ができない資格か、名証独占資格などの専門性を活かしたことができる資格の2つに分けられます。おすすめ資格の一覧は下記になります。全部で10選です。
資格名 | 難易度 | 社内役立ち度 | 独立度 |
行政書士 | ★★ | ★★★ | ★★★ |
1級知的財産管理栄養士 | ★★★ | ★★★ | ★★ |
1級ファイナンシャルプランナー | ★★ | ★★ | ★★ |
社会保険労務士 | ★★★ | ★★★ | ★★ |
中小企業診断士 | ★★ | ★★★ | ★★ |
TOEIC860点以上 | ★★ | ★★★ | ★★ |
宅建士 | ★★ | ★★★ | ★★ |
第一種衛生管理者 | ★ | ★★ | ★ |
証券アナリスト | ★★ | ★★ | ★★ |
介護福祉士 | ★ | ★★★ | ★ |
※ ★が多いほど難しい
※ ★が多いほど役立つ
この10選はどれを取得しても、社内でも独立でも活かしやすいものが多いです。
よく資格取得に熱心な人にはしばしば、勉強に夢中で人との接し方がおろそかになる人がいますが、これではせっかく得た資格を活かすのは難しいでしょう。
独立開業するらならば営業力や接客スキルが必須ですし、社内で活用するにしても、資格を使って自分にできることを考え行動する必要がありますので悪しからず。
まとめ 30代・40代の内から将来設計をしておくことが大事
名言にこういう言葉があります。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
オットー・フォン・ビスマルクの言葉ですが、30代・40代のうちに、50代以上の人の声を聞いておくことは人生を有意義に過ごすには必要なことです。多くの50代以上の人が、これをやっておけば良かったと思っているという事は、自分にも降りかかる可能性が大きいということになります。
それはならば、歴史(50代以上の人)から学んで賢者になる道を選ぶことが良い選択になるでしょう。
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