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【650万使った】世界一周旅行の費用・料金は?399日の海外旅行で莫大なお金を使った理由

いくら?
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質問者2
質問者2
世界一周旅行ってどのぐらいのお金があれば行けるのですか?
質問者1
質問者1
Seiさんがいくら使ったのか教えてよ
Sei
Sei
はっきりと聞いてくるねー(笑)世界一周にかかった費用はずっと内緒にしておこうと思っていたけど、今回、思い切って公開しちゃいますね

 

こんにちは!2016年9月から2018年1月まで、399日間(途中一時帰国あり)の世界一周旅行をしたSei(@tabirich358)です。

 

世界一周ってどのぐらいの費用がかかるか知っていますか?きっと莫大なお金がないと無理だと思われている方も多いと思います。僕もそう思って世界一周という夢を持ってから必死にお金を貯めました。

しかし、昨今、多くの大学生が世界一周旅行に出かけるぐらい、学生が休学して世界一周に行くというのが定番となりつつあります。そう、行く先や期間によっては思ったよりも安く行けるのです。

実際にどれぐらいの費用がかかるのか、自分の世界一周旅行費用も含めて見ていきましょう。

 

この記事を読むとわかること

・なぜ世界一周旅行に行こうと思ったのか

・絶対に叶えたい夢が2つともかなった話

・世界一周航空券のビジネスクラスは破格にお得

・一般的な世界一周旅行の費用・期間

・Seiの世界一周旅行の費用・期間

・Seiが世界一周で莫大なお金を使った理由

 

YouTube動画【費用650万円超え】世界一周旅行にかかったお金を公開!海外旅行の金額!世界一周航空券・ビジネスクラス

動画で世界一周旅行で使った金額を紹介しております。

 

 

なぜ世界一周旅行に行こうと思ったのか?

いくら?

 

僕が世界一周旅行に行こうと思ったのは、ある日突然、稲妻のごとく閃いてしまったのですw世界一周旅行に行っちゃえばいいじゃないかと!それまでは1年に1回、海外旅行に行くぐらいでした。しかも行き先はリゾート地ばかり。

海外は怖いというイメージがあったので、多少のお金がかかってもいいのでリゾート地や豊かな国ばかり行ってました。だって僕の初海外はアラブ首長国連邦のドバイですからねw

とにかくセレブでゴージャスな場所の雰囲気が大好きだったのです。こんな感じで1年に1回の海外旅行で満足していました。

 

世界一周前に訪れていた箇所は9か所

・アラブ首長国連邦(ドバイ)
・アメリカ(ラスベガス)
・グアム(アメリカ)
・イル・デパン(ニューカレドニア)
・オアフ島・ハワイ島(アメリカ)
・釜山(韓国)
・ゴールドコースト(オーストラリア)
・香港(中国)
・マカオ(中国)

 

世界一周で訪れた国は51ヶ国

ロシア→アイスランド→イギリス→マルタ共和国→ギリシャ→ハンガリー→クロアチア→モンテネグロ→ノルウェー→オーストリア→ドイツ→オランダ→ベルギー→フランス→スペイン→モナコ→イタリア→バチカン市国→チェコ→エジプト→モロッコ→ヨルダン→カタール→アラブ首長国連邦→アルゼンチン→チリ→ボリビア→ペルー→メキシコ→アメリカ合衆国→オーストラリア→インドネシア→ニュージーランド→日本(一時帰国)→台湾→フィリピン→カンボジア→ベトナム→中国(マカオ)→中国→ミャンマー→タイ→ラオス→インド→トルコ→カザフスタン→ウズベキスタン→アゼルバイジャン→スリランカ→モルディブ→ブルネイ→マレーシア→シンガポール

 

明日死ぬとしたら人生をどのように生きようか毎日考えていた

30代に突入してから、改めてどのように人生を生きていこうか毎日、毎日、自分の心に問いかけていました。もちろん、すぐに答えが浮かんでこないし、コレだっと思えるような夢が見つからなかったのです。

そんなある日、本当に閃いたのです。世界一周してみたいって!!その瞬間、もう体全体でワクワクした気持ちが止まらなかったことを今でも覚えていますこれこそ魂から実現したい夢だと思えたのです。

この時のヒラメキのために参考になった本が下記の2つです。よく人生のやりたい事リストを作るってことをされる方もいると思いますが、リアルに死を感じ取ってから、やりたい事を絞っていくと優先順位がつけやすいのでおすすめです。

 

死ぬときに後悔すること25 (新潮文庫)

 

あした死ぬかもよ?

 

僕の夢は世界一周と大好きなことで本をだすこと!2つとも叶ってしまった

実はもう1つ叶えたいと思った夢がありました。それは大好きな事で本を出版することです。僕の大好きな事は「野球」です。そう、この夢も世界一周前に叶ってしまったのです。

ラッキーなことに世界一周から帰って来てから、「旅」の本まで出版できてしまいました。魂の底から本気で叶えたいと思ったことは、全力で取り組むと叶うのだと体感した瞬間でした。

 

その時の本が下記の2冊です。「野球×言葉と「絶景×名言」の本になります。

 

2016年3月25日に出版 「野球の神様がぼくに勇気をくれた365日の言葉」 

 

2018年5月29日に出版 「やすらぎの絶景 いやしの名言」

 

世界一周 の費用&期間 1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年で違う

最も強い者や賢い者が生き延びるのではない。唯一生き残るのは、変化が出来る者である。 チャールズ・ダーウィン中国 外灘

 

ここからは世界一周の費用を見ていきましょう。まずは世界一周旅行の行く地域で費用が変わってきます。そして旅をする期間によっても変わってきます。あとは旅のスタイルです。

 

比較的安い地域と高い地域

比較的安い地域と言われているのが、東南アジア、東欧、アフリカ・中米です。逆に高いと言われているのが、西欧、オセアニア、アメリカ、中東(ドバイ・カタールなど)です。南米などは、安いと聞いていましたが物価が上がってきているように感じました。

下記は、バックパッカースタイルでゲストハウスに泊まったりしたときの1日辺りの必要なお金になります。あくまでもバックパッカースタイルです。

 

東南・南アジア:2000~3000円/日
中央アジア:3000〜4000円/日
西欧:3000〜5000円/日
東欧:1500〜2500円/日
北欧:6000〜8000円/日
北米:6000~8000円/日
中米:2500〜3500円/日
南米:3000〜5000円/日
中東:4000~7000円/日
アフリカ3000〜5000円/日
オセアニア:6000~8000円/日

 

旅をする期間と費用 1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年で違う

旅をする期間によっても費用が変わってきます。旅先で聞いた経験からの費用です。行き先や旅のスタイルでだいぶ変わりますのであくまで参考程度に。航空券代や持ち物・予防接種などの準備費用を含めています。

 

【1ヶ月】 40万〜60万(準備費用含む)

【3ヶ月】 60万〜90万(準備費用含む)

【6ヶ月】 80万〜150万(準備費用含む)

【1年】 200万〜300万(準備費用含む)

 

旅のスタイルによって全然違うので参考にならないですね。多めに用意しておくことをおすすめします。

 

旅のスタイル バックパッカー

旅のスタイルとは、一般的な旅人はバックパッカーになります。バックパッカーはゲストハウスなど安宿に泊まりながら旅をします。少しリッチな旅人だとホテルに泊まったりします。僕の場合は、ゲストハウスとホテルを半々で使用していました。

 

世界一周の費用 学生

学生で多いのが、東南アジアをメインにした旅です。大学の休みを利用して1〜3ヶ月の旅をします。30万から50万ぐらいで安く旅をする人が多く、お金が無くなりそうになったら帰国するというスタイルの旅人も多かったです。

世界一周している学生は、リゾートバイトなどをしてしっかりと100万ぐらい貯めてから出発していましたね。

 

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世界一周の費用 夫婦

仕事をリタイアしてから夫婦で行く人が多いです。そして世界一周航空券のビジネスクラスをつかっていく人が多いように感じます。

ホテルを利用したり日本語ツアーに参加したりと比較的にリッチな旅行なので、予算的には3〜6ヶ月で200〜300万前後で旅をしている方が多い印象です。

 

世界一周航空券のビジネスクラスは破格にお得

仕事が全てという生き方をするつもりはなかったんです。でも結局、そうなってしまいました。ちょっとした妥協がいつのまにか普通になっていきます。もともと月曜の仕事に備えて、日曜の30分だけをメールやスケジュールの整理にあてていました。それが2時間になり、1日中になりました。徐々に日常が侵食され、何もかも仕事を呑み込まれていきました。 エリン・カラン(元リーマンブラザーズCFO)モルディブ リヒヴェリ

 

世界一周航空券って知っていますか?僕もこの世界一周航空券を利用したのですが、ビジネスクラスにすると破格にお得なのです。ここでは簡単に説明します。

 

世界一周航空券とは

全日空(ANA)のスターアライアンスや日本航空(JAL)のワンワールドなど各加盟アライアンスの航空会社が発行している世界一周用の航空券です。この航空券を利用して、最大16区間のフライトで世界一周ができるのです。

エコノミークラスの最安値で行くと35万前後ぐらいで渡航できてしまいます。MAX1年まで使えます。詳しくは下記の本を参照してください。詳しく載っています。

 

 

世界一周航空券のビジネスクラスが最強にお得

世界一周航空券のビジネスクラスは最強にお得と言われているのです。しかも時期が関係なく予約が取れるので、高い時期にだって席が空いていれば乗れてしまうのです(イースター島の1〜3月は人気なのでおすすめ)。

値段は、利用するアライアンスや距離や区間によっても変わりますが、スターアライアンスの29000マイル以内で約70万円、ワンワールドの4大陸で80万円ぐらいです(空港税・燃油サーチャージなどは別)。

1区間当たり約4〜5万円でビジネスクラスに乗れたと思えば相当安いでしょう。例えば、日本〜シドニー間のビジネスクラスで安くても30万円羽田・成田〜ロサンゼルス間ので20~30万円台であることから、その割安度が分かりますよね。

 

【ビジネスクラスのメリット】

・ビジネスクラスのラウンジが使える
・ビジネスクラス専用の窓口が利用できチェックインがスムーズ
・シートがフルフラットで快適
・機内食と思えないほどクオリティの高い料理がでる
・CAさんが優しくてVIP扱い
・マイルが貯まる(ビジネスクラスで125%)

 

とにかくコスパが良いのがビジネスクラスで有名なので、世界一周したい方は、一度ご検討ください。

 

世界一周に行くには 船(クルーズ)という手も 飛鳥Ⅱorピースボート

世界一周に行くのには船(クルーズ)で行くという手もあります。日本ではピースボートや飛鳥Ⅱが有名ですね。

ただ個人的には飛行機で本当に行きたい場所に行った方が良いと思います。クルーズだと全てが行きたい場所ではないのと日程が決まってしまうというデメリットもあります。

 

世界一周の費用を公開します

お待たせしました。僕の世界一周費用を公開します。実は先に謝らなければなりません。実は正確にはいくら使ったのか把握できていません(O型の適当タイプ)。だから、もしかするとこれ以上使っているかもしれません。これ以下ってことはないです。

とりあえず出発前に決めた目標は、1ヶ月に35万を使う予定で計算していました。だから35万×13ヶ月で455万。出発前の準備費用で約200万です。そして銀行の残高を確認してもこれぐらいだったので約650万使ったのだろうと。

 

650まん(=゚ω゚)ノ

 

自分でも驚くぐらい約1年で使いました。改めて考えると・・・

 

こわ

こわいよー

 

予定通りではあったのですけど、やっぱり金額だけみたら震えますね(+_+)。
なんでこんなにお金がかかったかというと下記のような感じです。

航空券代がビジネスクラス、世界一周航空券以外にも自分で飛行機を取って使っている、マルタ共和国に留学している、

滞在先が物価が高いとされるアメリカに2ヶ月、ヨーロッパに3ヶ月、ドバイ、カタール、ニュージーランド、オーストラリア、モルディブ、シンガポール、マカオなどがメインの旅先であった、

そして英語が話せないので、最初のうちはゲストハウスで外国人に話しかけられるのが怖くなり、ホテルばかり泊まっていたから1泊5000〜10000円(笑)。アホでしょう。

 

途中から英語が話せないことが開き直ることができて、どこでも泊まれるようになりました。皆さん、英語は絶対に話せた方が楽しいので日本にいるうちから勉強しておきましょう。

 

【旅行費用が高い理由】

・飛行機代がビジネスクラス
・旅の途中でマルタ共和国に留学している
・世界一周航空券以外にも自分で飛行機を取って使っている
・行きたいと思った場所はお金を気にせずにすべて行った
・ゲストハウスではなくホテルにも泊まっていた
・ツアーは金額が高い日本語ツアーばかり利用した
・安全のために移動はできるだけタクシーなどを使ってお金で解決した

 

でもこんなにお金を使ったのに1ミリも後悔してないですよ。もう日本に戻って来る飛行機の中で本当に幸せだと感じましたから。心の底から!!そして、こんな経験が出来たことに感謝しました。

 

【旅行にかかった費用】 ※おおよその金額です

・旅行プラン代(旅行会社に依頼) 10万
・海外旅行保険 20万
・予防接種 10万
・旅の持ち物代 45万

・世界一周航空券代 110万
・その他の交通費 100万
・各国のビザ 5万
・宿代 200万
・ツアー代 120万
・留学代 20万
・その他 10万

・合計 約650万

 

世界一周で莫大なお金を使った理由

私たちはついつい、周りの人がみんなやっていることや、やるのが当然だと世間に思われていることを自分が手に入れたいモノだと勘違いしがちです。でもゴールを間違えたら、人生の時間もお金も無駄になってしまいます。ちきりんブルネイ スルターン・オマール・アリ・サイフディーン・モスク

 

莫大なお金を使った理由は、行きたいと思った場所は全て行こうと決めたからです。だから世界一周の出発前から行きたい場所を全てリストアップ!そしてどんなにお金がかかろうとも絶対に行こうと決めました。だから無駄な移動費がめちゃくちゃありました。

例 ヨーロッパにいる時にオーロラ見たいと思い、ノルウェーのトロムソ行きの航空券を購入しちゃうとか。クロアチアから乗り継ぎ3回で、またクロアチアに戻るみたいな旅です。こんなふざけた旅を沢山していました。

でもこの先、普通に会社員をしていたら長期の休みなんて取れないし、働けばお金は貯まるしという思いでした。何よりも世界の絶景をみまくって魂から感動したかったので後悔なんて全くないのです。

 

まとめ 本まで出版できちゃいました やすらぎの絶景 いやしの名言 

ということで僕は約650万円という膨大なお金をかけて世界一周旅行をしました。30代独身男性だからできる旅のスタイルだと思いますが、世界一周旅行をお考えの方の参考になればと思います。

下記の写真と名言は、僕が世界一周旅行旅行中に撮影した写真と賢人の言葉を掲載した本の一部になります。有難いことに世界一周旅行中に3社の出版社からオファーをいただけました。

そのうちの1社であるコスミック出版の担当者様が熱心に声をかけてくださったことにより実現した本です。本屋にも置いてあるので手にとっていただけると幸いです。

 

あなたの時間は限られている。だから、他の誰かの人生を生きて時間を無題にしてはいけない。世間の常識にとらわれてはいけない。それは他人の考えに従って生きることになるのだから。他人の意見に惑わされることなく、自分の内なる声をかき消したりすることないように、あなたの心と直感を信じる勇気をもつこと。どういうわけか、それは自分がなりたいものを知っている。 スティーブ・ジョブズメキシコ グランセノーテ

出典:やすらぎの絶景 いやしの名言(コスミック出版)

 

人生に挑戦するのに年齢なんて関係ない。そもそもこの世に時間などない。それは人間が勝手に作ったものだ。私は時計師だからそのことがよくわかる。 フランク・ミュラーミャンマー カックー遺跡

出典:やすらぎの絶景 いやしの名言(コスミック出版)

 

人間はいつも自分には長い人生が約束されていると思い込んでいる。考えてみればいい気なもんじゃないかね。死は突然おそってくるのに、人間はまだ時間があるという確信、というよりも幻想にすがって生きている。だから必要な決断をのばしのばしにしている。 マーク・フィッシャー タイ タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー

出典:やすらぎの絶景 いやしの名言(コスミック出版)

 

 

 

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