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【投資で失敗しない】投資家の心理5選!30代からの人生逆転・株・仮想通貨・FX・分析

投資家心理について
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何で私が買うと株価は下がり、売ると株価は上がるのかなー!テクニカル分析しているから自信があるのにおかしいわ
どうして上がらない株をいつまでも持ってしまうのだろうか?損切りしておけば損失が少なくてすんだのになー
投資初心者にありがちな事だよね。プロの投資家に心理状態がバレバレだからカモにされやすいんだよ。まずはしっかりと投資の心理について学んでみよう

 

こんにちは! 投資家&複業家のSei(@tabirich358)です。

 

株やFXでテクニカル分析やファンダメンタルズ分析をやっているのに、思うような結果が出ないというのは僕だけでしょうか!?結果が出ない理由の1つとして投資家の心理状態が大きく関係しています。

投資の世界は9割が負けると言われている世界です。ということは、この企業は上がるとか下がるとか自分の考察だけを信じるのではなくて全体を俯瞰でみる必要があります。そこで大切なのが投資家の心理を知っておくことです。物凄く参考になるのでしっかりと覚えましょう。

 

この記事を読むとわかること

・投資家の心理について
・投資の心理5選

 

投資家心理について

投資家心理について

 

株式投資の場合、適正価格というものが決まっているのですが必ずしもその株価におさまりません。それは株価の動きに投資家の心理(願望・恐れ)が含まれているからです。

だから多くの投資家が、「上がると思っていたのに」いう状態になったりするのです。そして損切りができずに塩漬けした状態になってしまうのです。

 

投資の行動ファイナンス

投資の行動ファイナンスとは、人々は常に合理的に行動するとはかぎらないという前提に立って、経済のあらゆる現象や金融市場の動きを考えていく理論になります。つまり投資の世界で全く当てはまらない動きを株式市場がしてしまうことは何故なのかを考えていく事なのです。

投資での相場は、ときどき行き過ぎることもあると言われますが、その行き過ぎの部分を作っているのが人間なのです。

例えば、バブル崩壊も人間の欲望や恐れが作りだしてたものとされています。上がり続けているのだから、まだまだ上がるだろうという憶測で株価が影響をうけて上がり続けるのも、投資家の心理的な要因が深く関わっています。

こういう投資の心理で、実際にどうのような行動をとりやすいのか詳しく見ていきます。

 

1 プロスペクト理論

投資家の心理5選

参照 teaching other

 

プロスペクト理論とは、人間心理に基づいた行動の違いを説明するのによく知られている理論になります。簡単に説明すると2つの選択肢がある質問を用意します。

 

問題1 ※設定条件はなし
A 無条件で100万円もらえる
B コインを投げて表が出たら200万円もらえる。裏ならもらえない

 

問題1の場合はどちらを多くの人が選ぶかわかりますか?正解はAです。確実に100万円もらえたら嬉しいですよね。

次に問題2です。こちらは借金が100万円ある設定です。

 

問題2 ※100万円の借金がある設定
A 無条件で50万円だけ借金が無くなる
B コインを投げて表が出たら100万円借金が無くなる。裏なら借金はそのまま

 

こちらの場合は、Bを選ぶ人の方が多いのです。人は損失を回避するためにはリスクを取りたがるものなのです。だから株価が下がってもいつまでも持ち続けてしまうのです。

損切りが一番大事と言われる理由がここにあります。痛みを無意識のうちに避けようとすることで、さらに痛みを広げてしまうのが多くの投資家の心理状態なのです。

 

2 保有効果

保有効果とは、持っているだけで愛着がわいてしまうことです。特に時間をかけて調べた株式などは、絶対に上がるという自信がわいてしまい、結果、株価が下がっても持ち続けてしまうのです。早く売って、違う株に移ればいいのに、これができないのが人間の心理です。

パチンコやスロットでも朝一で座った台から離れられないのも保有効果ですね。ちなみに保有効果の例としてこんなものがあります。

 

・株やFX
・恋人と別れたとき
・長年使った車を手放すとき
・無料で契約したもの

 

3 アンカリング効果

アンカリング効果とは、過去の値段から現在の値段がどのような状態かを判断して、投資する材料の参考にしてしまうことです。

例えば、ある銘柄が100円から200円に上昇したとします。100円から株価を見ている人は、株価は上昇しすぎと判断してしまいがちになることです。

実際には過去の値段と現在の値段は関係がないはずなのですが、思い込んでしまうことをアンカリング効果と言うのです。株価がアンカー(錨)のように頭に残ってしまい、その株価水準にとらわれてしまうことで正しい投資判断ができなくなってしまうのです。

 

例として株ではありませんが、このような現象もアンカリング効果です。待ち合わせ時間を約束して1時間遅刻したとします。下図の左は、先に1時間30分遅刻すると伝えておいて1時間で到着する。下図の右は、1時間遅刻しますと伝えて1時間で到着。

どちらも同じ1時間なのに、左の図の方が好意的に見えてしまうのです。大切なことは、目の前の事実をしっかりと見ることです。自分の色眼鏡が正しい判断の邪魔をしてしまうのです。

 

投資家の心理5選2

 

4 追認バイアス

追認バイアスとは、投資の行動に対して、肯定的な情報ばかりを集めようとしてしまうこととです。つまり、自分に都合の良い情報だけを集め、自分に都合の悪い情報を排除する心理を言います

例として、ゲーム株に良い材料がニュースで発表されたとします。そのゲーム株を買ったが、株価は一途をたどるだけ。それでも、ゲーム株の良い関連ニュースばかり集めてしまう行動を追認バイアスがかかっているとされています。

特にTwitterを利用して投資情報を集めようとすると追認バイアスにかかっている人が多く発言するので、常に疑って調べることが大事なのです。投資は心理戦と言われるのが理解できます。

 

5 ギャンブラーの誤謬(ごびゅう)

ギャンブラーの誤謬とは、間違い・勘違いという意味です。赤が連続で9回出たとして、10回目に出るのは黒と考えてしまう傾向をギャンブラーの誤謬というのです。

 

投資家の心理5選3

参照 株式投資と心理学

 

その他の例として、投資の世界で上昇が三日間続いたとしても、次に日が下がるわけではなく、上がる確率は2分の1ということなのです。

 

まとめ 相場を動かしているのは人間の心理

いかがでしたか!?思い当たることばかりで恥ずかしい気持ちになりますよね。しかしこのような心理が働いていることを理解すれば、投資での勝利が近づいていきます。

相場を動かしているのは人間の心理と言われることがよく理解できました。相場は理屈どおりにいかず人間の心理状態が優先されていることを理解したうえで、今後もしっかりと投資心理を意識して取り組んでいきましょう。

 

 

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