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【投資×賢人】230億円を稼いだcis(シス)個人投資家の考え方!一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

【投資×賢人】 cis(シス) 230億円を稼いだ個人投資家 一人の力で日経平均を動かせる男
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【投資×賢人】今回は、一人の力で日経平均を動かせる男のcis(シス)さんを紹介します

 

こんにちは! 投資家&複業家のSei(@tabirich358)です。

【投資×賢人】シリーズ第2弾で紹介するのは、一人の力で日経平均を動かせる男のcis(シス)さんです。どいうことかというと230億円をもトレード稼ぎ出した伝説の人なのです。それではさっそく見てきましょう。

 

この記事を読むとわかること

・投資家のcis(シス)について
・やっぱりcis(シス)さんの本は勉強になる

 

日経平均を動かせる男のcis(シス)とは 

 【投資×賢人】 cis(シス) 230億円を稼いだ個人投資家 一人の力で日経平均を動かせる男

 

cis(シス)

個人投資家。2018年11月現在、資産約230億円。1979年3月生まれ。大学4年生の2000年夏に口座を開き300万円で株式投資を始める。2001年に法政大学卒業後、親族が経営する企業に就職

2002年にデイトレ開始。一時期資産を104万円まで減らすもスタイルを変えてからは勝ち続け、資産6000万円で2004年6月に退職

以後、専業トレーダーとして04年内に2億円、05年内に30億円弱の資産を築き、トッププレイヤーの仲間入りを果たす

その取引の影響力の大きさから、「一人の力で日経平均を動かせる男」とも言われる

 

CIS(シス)

 

投資家のcis(シス)さんの本がおすすめ・一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

投資家の中では有名なcisさんですが、最近、本を出版した事でも有名になりました。230億円も稼いだ人がどんな思考がでトレードをしているのか、みんなが気になるところですよね。

ちなみに、著作物に関しては一切費用をいただいていないようです。理由は、税金の計算が面倒くさい事書きたいことを自由に書かせてほしかったからだそうです。素晴らしいですよね。どんな考え方のトレードが見ていきましよう。

 

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学(一部引用)

cisさんの考え方を紹介します。cisさんのトレードの考え方は、あまり小さな動きは気にしないで、ある程度下がったときに売ることが多いそうです。

 

相場用語で上がってきた株が一時的に下がることを押し目というけれど、僕は2度目の押し目で売ることが多い

押し目買いは下がったところで買おうとするわけだから、逆張りの一種になる。つまりやってはいけない買い方の一つ

ぐんぐん上がっている株は押し目を狙っていてもそのチャンスがなかなかこない。少し下がったところで買いたいと思っていると、上がり続けてしまう。この格言も押し目買いが間違った方法論であることを示している

 

上がっている株がまだまだ上がりそうであれば、そのタイミングで買うのが基本というスタンスをとっているそうです

 

また利確や損切りについても考え方を教えてくれています。

下がった株は塩漬けにして、上がった株はすぐに利確するのが本能に沿った行動となる。けれども上昇局面での利確に勝つ為の方法として間違っている。下がって800円になったときにはすぐ売ってしまった方がいいし、上がって1100円になったときには売らないほうがいい

たった今下がった株は、そこから反転して上昇するよりも、さらに下がることのほうが多い。また、たった今上がった株は、そこから反転して下がるよりも、さらに上昇を続ける可能性のほうが高い。正確にいえば、可能性が高いというより勝負の効率がいい

買った株が下がり損切りしたとして、そのあと損切りをあざ笑うかのように上がりだしたとき、上昇株として買うことができるかどうか?ここも大きなポイントになる。まず、損切りする時点で自分の敗北を認めることになる。

買ったのは間違いだったと認めて撤退するわけだ。そのあとで自分が売った値段よりも高い値段で再び買おうというのは損切りも間違っていたと二重に間違いを認めることになる。そこに抵抗を感じてしまう人もいるのではないかと思う。

僕はそれを気にしない。いつも平気でやっている

買った値段は関係なく、その株で得していても損していても、これから下がりそうだと思ったらすぐに売ってしまう。株の初心者の場合はこの損切りができずにつまずいやすい

 

稼いでいる投資家が言うセリフがこちらです。

重要なのは、勝率ではなく、トータルの損益。そう考えられるかどうかが株で勝つための鍵となる

僕の場合、銘柄それぞれの勝敗を考えるなら、利確にある取引は3割くらいしかない。残りのほとんどがトントンかちょい負け。けれども、時々負け額に対して10倍や20倍の金額を勝つことがあるから、勝率は低くともトータルではプラスになる

小さな損は構わないというよりも避けられない。重要なのは損をしないことではなく、大きな損をしないこと。大けがだけはしないようにする。という方針で僕は今の資産を築いた

 

ユニクロの柳井さんも一勝九敗という本で話題になりましたよね。負けは絶対に起こることで、大事なのはトータルで勝つという考え方なのです。凡人は、すべて勝ちたいという欲求が強い(負けたくないが強い)ため、結局、損切できずに含み損を抱えてしまうのですね。

 

ナンピンが良くないことにも言及してくれています。

ナンピンは逆転勝ちになることはもちろんあるが、傷が深くなる可能性のほうが高い

株で大切なのは迅速な損切り。失敗から逃げてはダメで、失敗は当然としていかに最小にとどめるか。そう考えてもナンピンは逆を行くテクニックだということになる

 

巷にあふれている甘い話や詐欺にきをつけろとも教えてくれます。

元本保証でリターンがこんなに、みたいな広告を見つけることもあるけれど、そんなことはあり得ない。感覚値だけれど、年に3%以上の利回りを保証するものは巧妙にリスクが見えにくいスキームになっているか、詐欺かのどちらかだと思った方がいい

 

cisさんはファンダメンタルズ分析よりも今のリアルタイムの相場を重視するそうです。

僕は経済的な知識に目を通すが、参考ぐらいにしかしない。あくまでも重視するのは実際に今買われている株か、売られている株価という事だけ

僕は基本的にニュースはツイッターだけにしている。新聞や雑誌も読むけれど娯楽にすぎない。それで事足りる

今売られている、あるいは今買われているということは板を見ていればわかるため、買い手にとっては優位性がある。今ある優位性に張るのは、長期の展望よりは確実なことだと思っている

 

過去の価格の比較に気をつけなければいけないとも注意を向けてくれています。

多くの人は安く買って高く売るという発想でいるから、高い時は買いたくないと思ってしまう。その高いというのは何と比較して高いのかといったら、過去と比較しての話。下がっている時は、過去と比較して安いからお買い得だと思ってしまう

たしかに明らかなバブルもあるけれども、適正な価格なんて本質的に存在しない。買った値段より高く売れれば儲かるから。過去と比較して考えない方がいい

割安とか割高とか、将来この会社は伸びるはずだとか、そういった要素は、自分が勝手に思い込んでいるに過ぎない。買っている人ほど、短期の値動き、かつチャートや指数組み入れなどの理由がある株を買っていた。今ある優位性に張る

 

cisさんの投資スタイルは、前場しかやらないそうです。長年の経験から導き出した精神的にも安定している投資スタイルだとか。

前場しかやらない。前場で重要なのは、多くの場合いちばん根が動く9時から9時20分ぐらいまでのあいだ

仕手株はすぐに乗って、早めに売ることができれば投資効率がいい

タネ銭をなくしたら大きい勝負はできなくなり、大きな勝ち方もできなくなる。僕自身は大きく勝てる勝負を見つけて、できる限り全財産に近い額をぶっこむのが一番効率がいいと思っている

 

 

その他のcisさんの名言

あとは心に響いたcisさんの投資に関する名言です。本当に参考になります。この考え方ができれば、大きく負けない勝てる投資家になるのではと思います

 

どの分野の勝負であっても、あの時やめていれば良かったと後悔するのは、勝ち負けの波の中に人生論のようなものを見出しているだけのこと。勝つことを考えるうえでは意味がない

相場では人間的な感情がマイナスに働く局面が多い。いずれバランスが取れるという発想と損をしたくないという感情。この2つはとくにマイナスを導きやすい

株価がこのまま地の底まで落ちていくんじゃないか、と人々が恐怖と感じているときこそチャンスとなる

投資仲間を見ていると自分なりのスタイルがある。自分の正確と相反するスタイルで勝とうとするのは難しい。自分の性格と折り合いのいい必勝パターンを見つけて磨いていくのが勝てるようになる近道。その上で、大きく勝つためには人間としての本能を制御しなければならない

勝ちたいという気持ちよりも損するのが怖いという心理を制御しないと相場で勝つのは難しい。難しいというより不可能である

僕自身は投資家の中では守備型に入ると思う。小さな損はまったく気にしない。できるだけ大きな損を避けよう、とにかく逃げ足の速さで勝負をしている

相場というのはリターンを求めてリスクをとる行為。リスクは絶対にある。リスク恐怖症の人は向かない。リスクヘッジは基本的に僕はやらない。リターンを求めてリスクを取っているのに、そのリスクを分散させるためにコストを使うのではリターンを薄めるだけ

相場では1匹目のドジョウがものすごくオイシイ。2匹目のドジョウはマーケットから学習して儲かっているだろう事象をすぐやること。これでもそれなりに利益を上げることができる。世間に広がりだしたら3匹目のドジョウ

これはもう、儲かるか損するかわからない。雑誌のZAiやSPA!に載っていることなんかをやるのは、まさに3匹目のドジョウ。いや4匹目かもしれない

上がって高値がついたとき、僕は喜んで買う。だけれど普通の人はまず買えない。今までで一番高いから、反動がくるのではないかと思ってしまう

信用される企業はさらに信用され、割安な株はさらに割安になる。そのほうが真実に近い。株式市場は、公平や平等という概念で動く場ではない

僕の場合は、ただひたらすら値動きを見た。マーケットのことはマーケットでしか学べない。本に書いてあるのは過去の事で、未来には役に立たない

買った株が下がったら損切りするわけだけど、そこから上がってきたらもう1度買うという行為をどう取るか?これは損切りした時点でギブアップしていて、そこからさらにギブアップしたことまで否定することになる

でも僕の場合は、そこらへんを気にしない。どの勝負事でも同じだけれど、自分を客観的に見られない人はやっぱり勝てない

日本、アメリカ、ヨーロッパで3つのマーケットのうち、時差の関係から月曜日に最初に市場が開くのは日本。なので週末に世界的な事件が起きると、日本で最初に影響があらわれる

市場金利、あるいは経済成長率とか国債金利やインフレ率とかそういう経済指標で自動的に上げる分以上に勝てる投資はたまたまでしかない。うまくいっているようでもリスクが見えていないだけか、詐欺にあっているかの、どちらかだと思う

仮想通貨取引で勝つには、上がっているときに買って、下がってきたら売る。下がっているときには買わない

無限に努力をしていれば、たいていの人は勝てるようになる。努力とリターンのスパイラルというものは存在する。勉強すると勝つ。勝つと気分がいいからさらに勉強する

 

まとめ 一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学は手元に置いて何度も読み返す良書

いかがでしたか?っものすごく勉強になりますよね。やっぱり日本でも指折りのトップトレーダーの話は心に響きます。このマインドを身につける為にも、何度も本を読むことが大切ですね。

そして他の本と決定的に違うのは、著作に関しては一切費用をいただいていないということ。理由は、税金の計算が面倒くさい事と書きたいこと、そして自由に書かせてほしかったからだそうです。だからcisさんが伝えたいメッセージがてんこ盛りです。

ぜひ、読んでみてください。

 

 

 

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