こんにちは! 投資家のSei(@tabirich358)です。
「株価が動く方向がわかったら、負けなくてすむのになー」
と、投資を始めたばかりは思いますよね。何故か、自分が買うと株価が下がってしまうというのが投資初心者にあるあるなことです。
今回は投信の初心者向けに株価の動くパターン26個を紹介していきます。
・株価の動くパターン26個をマスターする
Contents
- 株価の動くパターン26個をマスターする!グランビルの法則・ゴールデンクロス・移動平均線
- 1、移動平均線の動きを覚える
- 2、移動平均線の長所と短所
- 3、2種類の移動平均線を使いこなす
- 4、移動平均線で相場のトレンドを理解する
- 5、強いゴールデンクロス
- 6、比較的に強いゴールデンクロス
- 7、安心できるゴールデンクロス
- 8、信頼度が低いゴールデンクロス
- 9、先行き注意なゴールデンクロス
- 10、グランビルの法則をマスターする
- 11、グランビルの法則の買いシグナル1
- 12、グランビルの法則の買いシグナル2
- 13、グランビルの法則の買いシグナル3
- 14、グランビルの法則の買いシグナル4
- 15、グランビルの法則の売りシグナル1
- 16、グランビルの法則の売りシグナル2
- 17、グランビルの法則の売りシグナル3
- 18、グランビルの法則の売りシグナル4
- 19、出来高の増減に注意する
- 20、ネックライン突破時に出来高が急増
- 21、株価がネックラインを下回ると相場は下落
- 22、株価がネックラインを上回ると相場は上昇
- 23、逆V字型を描いたら逃げるが勝ち
- 24、出来高が急増する大底で決心
- 25、トップ型の注目点は天井圏の揉みあい
- 26、ボトム型の注目点は底値圏でのもみ合い
- まとめ 目盛りの取り方に注意する
株価の動くパターン26個をマスターする!グランビルの法則・ゴールデンクロス・移動平均線
株を初心者の人は、本が沢山出ていますが下記がおすすめです。初心者の人は、この本がわかりやすいのでチェックしてみてください。
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それでは、ポイントとなるところを書いていきますので参考にしてください。
1、移動平均線の動きを覚える
移動平均線は日々の株価なら5日と25日、週ごとなら13週と26週が基本となります。その場合の株価は、終値を基準とするのが一般的です
2、移動平均線の長所と短所
【長所】相場のトレンドがわかる。目先の株価にとらわれずに、相場の大局が読み取れる
【短所】値動きとの間にズレがあるため、ときにはだましにあうことがあるので注意。ローソク足と合わせて読むのが効果的
3、2種類の移動平均線を使いこなす
【短期移動平均線】日足は5日移動平均線、週足は13週移動平均線を使う。株価の動きが忠実に描かれている
【長期移動平均線】日足は25日や75日移動平均線。週足は26週移動平均線を使う。実際の株価に比べて遅れて描かれている
4、移動平均線で相場のトレンドを理解する
短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に突き抜けることをゴールデンクロスといい、強気相場を知らせています
一方、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に突き抜けることをデッドクロスといい、弱気相場を知らせています
5、強いゴールデンクロス
短期移動平均線が、上昇中の長期移動平均線を鋭く上に突き抜け、株価が長期のそれよりも上にあるときの相場は強い。このタイプは、目先の天井付近で現れることもあるので注意が必要
6、比較的に強いゴールデンクロス
短期移動平均線が長期移動平均線を比較的鋭く下から上に突き抜け、さらに株価も上にあれば、相場の先高期待が強い
7、安心できるゴールデンクロス
短期移動平均線が長期移動平均線をなだらかに上に突き抜け、株価も上にあれば、その時点で買っても利食いチャンスは充分にある
8、信頼度が低いゴールデンクロス
短期移動平均線がほぼ横ばいの長期移動平均線をわずかに上回ってきても、上値はさほど期待できないので注意が必要
9、先行き注意なゴールデンクロス
ゴールデンクロスでも長期移動平均線が下向き傾向であれば、その後の株価の上昇は一時的であり、買いシグナルではありません
10、グランビルの法則をマスターする
株価と移動平均線は、離れすぎると近づき、近づきすぎると離れるという性質があります。これを応用したものがグランビルの法則と言います
11、グランビルの法則の買いシグナル1
長期間下向きだった移動平均線が復調し始め、株価が移動平均線を抜いていたときは、強い買いシグナルになる
12、グランビルの法則の買いシグナル2
移動平均線が上向き基調にあり、かつ株価が移動平均線を下回ったときは、反転上昇を確認してから、押し目買いをするのが鉄則
13、グランビルの法則の買いシグナル3
株価が移動平均線との乖離が大きくなって反発したとしても、上昇中の移動平均線と交差はしないまま反騰すれば、買いシグナルになります
14、グランビルの法則の買いシグナル4
移動平均線が下向き基調に転じても、株価が著しく移動平均線よりマイナスに乖離していなければ、自律反発の可能性が高いので買いとなる
15、グランビルの法則の売りシグナル1
株価が移動平均線から著しくプラスに乖離しているときは、売りシグナルと心得てください
16、グランビルの法則の売りシグナル2
株価が上昇基調から下落基調に転じて、移動平均線を下回るときは、売りが基本。利益確定をする
17、グランビルの法則の売りシグナル3
株価が下降中の移動平均線を上回っても、トレンドの反転が見込めないときは売りが原則
18、グランビルの法則の売りシグナル4
株価が下降トレンドにあるのに移動平均線を上回れば、再度、下降し始めたら売り
19、出来高の増減に注意する
3回の高値挑戦と2度の下押し。株価がネックラインを下回ると下落基調になります
20、ネックライン突破時に出来高が急増
3回の下値模索と2度の反発。株価がネックラインを上回ると上昇基調に転じる
21、株価がネックラインを下回ると相場は下落
ほぼ同水準の2回のトップと1回のボトムで形作られる。ネックラインを超えると売り
22、株価がネックラインを上回ると相場は上昇
ほぼ同水準の2回のボトムと1回のトップで形作られる。ネックラインを超えると買いとなる
23、逆V字型を描いたら逃げるが勝ち
小型銘柄や浮動株の少ない銘柄、信用取引ができない一方通行の銘柄は迅速な対応が必要
24、出来高が急増する大底で決心
株価がV字型を描くときは、大底で出来高が急増する傾向がある。その後、出来高は低く推移する
25、トップ型の注目点は天井圏の揉みあい
ソーサー型トップは、高値圏で比較的長い間揉みあうのが特徴。その後は出来高を減らしながら下落する
26、ボトム型の注目点は底値圏でのもみ合い
ソーサー型ボトムは底値圏で比較的長い間揉み合うのが特徴。その後は出来高を増やして反転上昇する
まとめ 目盛りの取り方に注意する
チャートを見ていても、値動きがあまりないように見えても、激しく動いているものもあります。グラフ化するときの目盛り取り方で、まったく違うチャートに見えることがありますので、錯覚を起こさないよう、株価自体もしっかりと把握して売買のポイントを検討しましょう。
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