こんにちは! 投資家のSei(@tabirich358)です。
「チャートの買いパターンがわかったら良いのになー」
と思うことってありませんか?投資を始めたばかりの時は、ついつい自分の感だけに頼りがちです。それだとビギナーズラックで勝てても長くは続きませんよね。
そこで今回はチャートの買いパターンを25個、紹介しますので見ていきたいと思います。
・チャートの買いパターン25個はこれ!
Contents
- チャートの買いパターン25選はこれ!
- 1、安値圏の三兵は大幅上昇の初期段階
- 2、安値圏での長い下ヒゲ陽線は信頼度が高い
- 3、逆襲の陽線で買いの安心感が増す
- 4、陽のはらみ線で新しい相場の誕生が近い
- 5、底値圏での捨て子線は反発への期待
- 6、明けの明星を見つけたら夜明けは間近
- 7、陽のつつみ線は強力な買い方が出現した証
- 8、連続した大陽線は意外と回復が早い
- 9、三空叩き込みは買い向かえだ
- 10、上昇相場の差し込み線は値が軽くなる
- 11、連続下げ放れの三つ星は買いの好機
- 12、中断の三つ星は株価が上昇する前兆
- 13、中断の穴埋めは本格上昇の第一歩
- 14、揉み合い後の陽の並び線は買い方に軍配
- 15、たすき線のあとは逆向かいがおすすめ
- 16、上昇途中の同事線やコマは急騰の期待
- 17、かぶせを跳ねのける買い方の勢いを評価する
- 18、安値で逆三尊型は大底形成の証
- 19、2度の底うかがいで反発の機運が高まる
- 20、急騰後の保ちあいは再上昇への冷却期間
- 21、上昇トレンドの保ちあいは買い
- 22、上昇三角形は出来高を伴うと上昇期間が長い
- 23、上昇フラッグ型は上値、下値ともに切り下がる
- 24、下降ウェッジ型は買いの勢力が強い証拠
- 25、上昇ペナント型は再上昇の始まり
- まとめ 株式チャートだけではなく為替相場もチェックする
チャートの買いパターン25選はこれ!
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それでは、チャートの買いパターンのポイントとなるところを書いていきますので参考にしてみてください。
1、安値圏の三兵は大幅上昇の初期段階
株価の下落途中でもみ合いを続けたあとに、突然3本の陽線がでたら、底値圏からの明確な上昇シグナル
2、安値圏での長い下ヒゲ陽線は信頼度が高い
安値圏で長い下ヒゲ陽線が現れれば買いシグナルと判断できる。下ヒゲが長いほど信頼度アップ
3、逆襲の陽線で買いの安心感が増す
底値圏で前日の終値よりも安く始まっても陽線で終了すれば逆襲の陽線といい、買いシグナルと考えられる
4、陽のはらみ線で新しい相場の誕生が近い
前日の値動きが、その日の値動きをつつみこむようになっていれば、相場の流れが変わる前兆と判断する
5、底値圏での捨て子線は反発への期待
下落相場の底値圏で上下に長いヒゲを伸ばした十字線が現れたら、相場は陽転する可能性が高い
6、明けの明星を見つけたら夜明けは間近
下落相場が長く続いたあと、安値圏で明けの明星が現れたら、夜明けが近いと考えられる
7、陽のつつみ線は強力な買い方が出現した証
安値圏で前日の陰線を上下から包み込むようなつつみ線が出ると強力な買い方の登場を示し反転のチャンス
8、連続した大陽線は意外と回復が早い
突然の急落に見舞われても大陰線が3本立てば、急反騰の可能性がある。不安な時は下ヒゲ陽線を確認してからイン
9、三空叩き込みは買い向かえだ
窓を開けながら4本の陰線(4本目は陽線でもOK)が連続して急落したときが買いのシグナル
10、上昇相場の差し込み線は値が軽くなる
上昇過程で差し込み線が現れると買い方の目先筋がふると落とされるため、値が軽くなり、いっそうの上昇が期待できる
11、連続下げ放れの三つ星は買いの好機
数多くの陰線をつけて株価が下げたあとに小陽線や小陰線が3本並ぶと大底のシグナルと確認できる
12、中断の三つ星は株価が上昇する前兆
上昇トレンドにある株価がひと息入れているときに、小陰線や小陽線が3本並ぶと次なる上昇へのシグナル
13、中断の穴埋めは本格上昇の第一歩
中断で窓を開けたあとに、一時的に下げて窓を埋めると株価はいっそう上昇しやすくなる
14、揉み合い後の陽の並び線は買い方に軍配
株価が中断で揉み合っていく、ほぼ同じ高さの陽線が並び、その翌日に大きく寄り付くと株価の上昇余地は極めて高くなる
15、たすき線のあとは逆向かいがおすすめ
株価の上昇中に陽線をつけ、その翌日が前日の安値より低い終値の陰線が立つと、さらに上昇するとされている
16、上昇途中の同事線やコマは急騰の期待
株価が上昇トレンドに入ってから、陰線に続いてコマや寄引同事線が現れるとさらなる上昇が期待できます
17、かぶせを跳ねのける買い方の勢いを評価する
上昇過程で長めの陽線が立ち、その終値より高く始まりながら、終りが安くなった陰線を陽線で抜いてくれば買い
18、安値で逆三尊型は大底形成の証
株価が下落してきて、安値圏で逆三尊型を形成したあと、ネックラインの上抜けを確認したら買い
19、2度の底うかがいで反発の機運が高まる
比較的鋭角に下がってきたあとに、底値確認を2度してから出来高が増え、直近高値を抜いてくると買いシグナル
20、急騰後の保ちあいは再上昇への冷却期間
安値圏にあった株価が何らかの原因で急騰したあと、一時的に保ちあいの状態になっても、その後は大幅な上昇が期待できる
21、上昇トレンドの保ちあいは買い
株価が上昇してしばらくすると利益確定の売りが出るために保ちあい状態になりますが、その後に上昇トレンドが確認できれば買い
22、上昇三角形は出来高を伴うと上昇期間が長い
上昇三角形は下値が切り上げることで蓄積されたエネルギーが放出され株価が上昇する
23、上昇フラッグ型は上値、下値ともに切り下がる
株価が上昇したあと、上値も下値も切り下げてもみ合い、上値ラインを抜ければ買いシグナルの上昇フラッグ型
24、下降ウェッジ型は買いの勢力が強い証拠
下降ウェッジ型は上値が下値以上に切り下がるのが特徴で、三角形の先端から一転上昇を始めたら買い
25、上昇ペナント型は再上昇の始まり
ペナント型は株価が大幅上昇したあとに上値を切り下げ、かつ下値を切り上げるため、基本は中断からの再上昇と考えるとよい
まとめ 株式チャートだけではなく為替相場もチェックする
多くの日本企業が輸出に依存しているため、株式市場をするときに、株式チャートだけではなく、為替相場のチャートも確認する必要があります。また為替相場は企業の業績だけではなく外国人投資家にも少なからず影響を与えます。
例えば、円高ドル安だとアメリカ系の投資家は円を保有しているだけで利益がでるようになるのです。円高ドル安になると輸出企業の業績は悪くなる恐れはありますが、株式市場に海外から資金が入ることで市場が活発になる可能性が高くなる場合も充分にありえるのです。
為替相場の動向を銘柄選びに結び付けられるようになると投資の勝率アップにつながるでしょう。
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