こんにちは! 投資家のSei(@tabirich358)です。
「どんな時に株を売った方がいいのか知りたい」
知りたいですよね。前回は買いパターン25個の記事を書きましたので、今回は、売りパターン24個をを紹介します。前回の記事はこちら。
・チャートの売りパターン24選はこれ!
Contents
- 株価チャートの売りパターン24選はこれ!
- 1、上値の限界点上ヒゲを見る
- 2、団子天井は売り有利
- 3、天井圏の三羽ガラスは不吉な相場の前兆
- 4、高値圏の上放れ陰線は下げのシグナル
- 5、上放れ陰線が3本なら売り場を探すのが賢明
- 6、高値圏のはらみ線はまず利食い
- 7、三空踏み上げは売りに向かえのサイン
- 8、高値圏の上放れ十字線で迷ったら利益確定
- 9、つたい線の打ち返しで基調を核に
- 10、下落局面の窓開けは窓埋めまでが限界
- 11、下落時の差し込み線で上値はいっそう重たくなる
- 12、下放れ三手は買い方を巻き込んで下落
- 13、下げ三法は買い勢力の弱さを物語っている
- 14、たすき線はローソク足の方向に逆行する
- 15、下落相場の化け線は下げをいっそう加速する
- 16、下げの三つ星で再下落する
- 17、下放れ黒2本は空売りの好機
- 18、三尊型のトレンドの転換を見極める
- 19、二点天井を付けたあとの陰線に注意
- 20、下降三角型では必ず下放れを確認する
- 21、下降ペナント型で下落基調は継続する
- 22、過去フラッグ型は上値・下値ともに切りあがる
- 23、対象三角形は次の相場展開に要注意
- 24、コイル型は上下どちらかに大きく振れる
- まとめ チャートの需給関係を知っておく
株価チャートの売りパターン24選はこれ!
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それでは、株価チャート売りパターンのポイントとなるところを書いていきますので参考にしてください。
1、上値の限界点上ヒゲを見る
株価が天井に近づくと長い上ヒゲのローソク足が現れます。それが大陰線であれば即売りです
2、団子天井は売り有利
株価が上昇して値動きが小さくなると保ちあい状態に入ります。そこから上値を取れないと下落の可能性が高い
3、天井圏の三羽ガラスは不吉な相場の前兆
株価の上昇後、大陰線が3本並んだときは上昇トレンドが崩れています。ここは素直に売り逃げるのがポイント
4、高値圏の上放れ陰線は下げのシグナル
株価が勢いよく上昇している最中に上放れて寄り付いたあと、安く引けると下落する可能性が高い
5、上放れ陰線が3本なら売り場を探すのが賢明
株価が一気に上放れて大陽線が3本連続すると利食い先行になりやすいため、その後に急落することが多い
6、高値圏のはらみ線はまず利食い
高値圏でのはらみ線(陰線)は下落の前兆。手持ち株があれば、一度は手仕舞うべき
7、三空踏み上げは売りに向かえのサイン
株価が3回も窓を開けるような強烈な上げを演じた後に期待していはいけない。逃げるが勝ち
8、高値圏の上放れ十字線で迷ったら利益確定
高値圏で上放れ十字線が出て、翌日陰線が立つと下落基調に転じたことが明らかになる。売りのサイン
9、つたい線の打ち返しで基調を核に
つたい線の打ち返しになるのは、上昇基調にあっても売り圧力がかなり強まっていることを示している
10、下落局面の窓開けは窓埋めまでが限界
株価が下落に転じて長い陰線をつけ、さらに窓開けして一段安(さらにもう一段安くなること)すると反発することがあります。ここが売りの仕掛けどころ
11、下落時の差し込み線で上値はいっそう重たくなる
陰線を連ねて下落中に前日の終値から下放れて始まり、前日の終値とほぼ近い水準で終了すれば追撃売り
12、下放れ三手は買い方を巻き込んで下落
下落局面でつけた陰線から下放れして寄り付いて陰線となり、さらに2本の陰線が逆行し次に陰線が立てば売り
13、下げ三法は買い勢力の弱さを物語っている
株価の下落過程で長い陰線のあとに3本の陽線や陰線が現れても、前の陰線の上値を抜けきれないときは売り
14、たすき線はローソク足の方向に逆行する
株価が下落に転じて陰線が続いている時にたすきをかけたように陰線が現れると株価は上昇に転じることはなく下落を続ける
15、下落相場の化け線は下げをいっそう加速する
下落局面で突然、大陽線が現れることがある。このときは慌てないで上昇理由を確認して動く
16、下げの三つ星で再下落する
株価のトレンドは簡単に変わらない。とくに下げの三つ星でもみ合ったあとは、再下落が控えている可能性が高い
17、下放れ黒2本は空売りの好機
下落途中に前日から窓を開けて陰線が2本並ぶことを下放れ黒2本といい、その後は下げが加速することがある
18、三尊型のトレンドの転換を見極める
株価が上昇すると天井圏で三尊型が見られることがあります。ネックライン抜けを確認したら売り
19、二点天井を付けたあとの陰線に注意
株価は天井をつけて反落してから、再度、上値を抜けなければ、下落トレンドに転じる可能性が高い
20、下降三角型では必ず下放れを確認する
下降三角型は下値が抵抗ラインになって上値を切り下げてきます。下値を割った時が売り
21、下降ペナント型で下落基調は継続する
下降ペナント型は、直前の大幅下落から小さな振幅にいたるもみ合いのタイプで、株価が下放れたら売り
22、過去フラッグ型は上値・下値ともに切りあがる
過去フラッグ型は上値も下値も切り上げながらもみ合うのが下降フラッグ型です。下値ラインを抜けると売りになる
23、対象三角形は次の相場展開に要注意
対象三角形は上値ラインが切り下がり、下値ラインは切り上げて拮抗するため、株価は上下どちらかに振れることになる
24、コイル型は上下どちらかに大きく振れる
コイル型は対象三角形より期間が長く、振幅が小さいため、買い方と売り方のバランスが崩れやすいのが特徴
まとめ チャートの需給関係を知っておく
新規上場が市場全体に大きな影響を与えます。大型上場が間近になると換金売りが増えたりして市場が一時的に調整することがあるのです。
大型上場が市場に対して、常に悪い影響を与えるとは限りません。東証一部に上場してくるとTOPIXに組み入れられることになるので、ETFや東証株価指数に連動したファンドを運用している機関投資家はその銘柄を遅かれ早かれ買うことになるからです。
この機関投資家より先回りすることで勝率アップにつなげることができます。株式投資において業績や市場環境やチャート面の分析は大切ですが、同時に需給関係も注視しておくことが必要でしょう。
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