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こんにちは! 投資家&複業家のSei(@tabirich358)です。
前回に引き続き、これから投資を始める人に向けた投資で大切な用語の解説をしていきたいと思います。投資ってギャンブルのように思っていると100%負けてしまいますからね。投資初心者でも勝てる確率を増やすのです。
難しい言葉が沢山でてきますが、基本からしっかりと学んでいきましょう。
・RCIの基本
・RCIの売買の考え方
Contents
RCIとは?順位相関係数(rank correlation index)の頭文字
RCIは順位相関係数(rank correlation index)の頭文字を取ったものになります。
またRCIは、統計学の「スピアマンの順位相関係数」をテクニカル分析に応用した指標になります。この言葉を聞いただけで難しそうですね。でも投資する人にとってはこのRCIが大切になってくるので頑張って学んでください
RCIは、株価そのものを計算対象とせず、株価の動きに順位をつけます。それをもとに順位相関係数を計算して求めるものです。
RCI=統計学のスピアマンの順位相関係数をテクニカル分析に応用した指標
RCIの基本の性質
RCIは、ある期間における日付と価格に順位をつけて、相関関係を-100%〜+100%の範囲で指数化したものになります。例として、計算期間を9日間とした場合は9日間株価が上昇し続ければ+100%となります。9日間株価が下落し続けると-100%となります。
一般的に+80%以上で買われすぎとなり、-80%で売られすぎと判断されるのです。次の図はイメージ図になります。
参照 時事通信社
RCIの計算式は難しい
実際にRCIを計算する例です。めちゃくちゃ難しいですよー。
計算期間は5日としています。それぞれの日の株価と日付の順位を求めます。例えば1日の場合、株価は上から3番目に高いので3位です。また日付は直近から順につけるので、5位となります。
次に、それぞれの日について(日付の順位ー株価の順位)の2乗を計算し、それらを合計します。そして先ほどあげた式で、以下のようにRCIを計算します。
RCI=[1-6×8÷5×(5の2乗-1)]×100%=60%
RCIの向きが変わったら売買
RCIは株価の動きに沿って上下しますので、RCIが底打ちして上がり始めたら買い、下がり始めたら売るというようにして、売買タイミングを判断することが考えられるのです。
またRCIが下がり始めたら空売りして、RCIが上がり始めたら買い戻すという方法も考えられるのです。
参照 FXブロードネット
※レンジ相場ではRCIも細かく上下してしまいダマシになることもある
RCIの範囲を見て売買
RCIでのもう1つの売買タイミングの読み方として、RCIが底打ちしてすぐに買うのではなく、-90%や-80%を超えてから買うというような方法が考えられます。株価のトレンドがはっきりとわかってから買うことになります。
売るときも同様で天井に到達してから売るのではなく、80%や90%を超えたら早めに売るということが考えられます。
空売りする場合は上記の逆で、RCIが天井を打って90%や80%を切ったら空売りし、-80%や-90%を下回ったら買い戻すようにするのです。
ただRCIがー80%やー90%を上回った後に株価があまり上昇せずに終わり、RCIも頭打ちになって80%や90%を超える前に下がることもあります。その場合はRCIが下がりだした時点で売ります。
参照 分かりやすい株取引講座
まとめ RCIを少しでも理解するとギャンブル投機が減る
簡単にRCIを解説してみました。RCIの基本を知っているだけで、適当にギャンブル投機なんてしようと思わなくなりますよね。沢山勉強して、少しでも多くの投資知識を身につけておきましょう。
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